Interview Relay ~42のストーリーで想いを繋ぐ~

My Tokyo Marathon is…? 走る喜びと挑戦の象徴

My Tokyo Marathon is…? 走る喜びと挑戦の象徴

 

東京マラソンへの想いを42のストーリーで繋ぐインタビューリレー。

今回は、東京マラソン2024で公式ペーサーを務めた経験もある佐藤理さんの素敵なストーリーをご紹介します。

 

圧倒的なスケール感と走りやすさ

――現在掲載されているインタビュー記事で最も共感した記事を教えてください。何km目のランナーの記事ですか?

 11km地点の三津家貴也さんの記事です。彼の「マラソンを楽しむ!」というところに共感しているからです。

 

――東京マラソンの一番の魅力、走りたくなるポイントはどんなものですか?

 東京マラソンの最大の魅力は、世界的な大都市・東京を駆け抜ける圧倒的なスケール感と、一流レースならではの走りやすさです。都庁をスタートし、浅草・銀座・東京駅前など名所を巡るコースは飽きることがなく、沿道の応援も途切れません。道幅が広く、高低差の少ないコースは記録を狙うのにも最適。世界のトップランナーと同じ舞台を走る興奮、そして約3万8000人のランナーと共に走る一体感が、唯一無二の魅力だと思います。

 

忘れられない公式ペースセッターの思い出

――あなたの心が動いた東京マラソン関連のエピソードやストーリーを教えてください。

 東京マラソンが世界一の大会になるためには、「おもてなし」の強化が鍵だと感じます。ボストンやロンドンのように、街全体がマラソンを祝う雰囲気をさらに高め、海外ランナーも参加しやすいサポートを充実させてほしいです。日本の技術力を活かしたデータ分析やランナー支援システムを導入し、記録だけでなく「体験」として世界最高の大会を目指してほしいです。

 

――東京マラソンは2027年に20回大会を迎えます。世界一の大会になるために、東京マラソンに期待したり、もっとパワーアップして欲しいことはありますか?

 東京マラソンが世界一の大会になるためには、「おもてなし」の強化が鍵だと感じます。ボストンやロンドンのように、街全体がマラソンを祝う雰囲気をさらに高め、海外ランナーも参加しやすいサポートを充実させてほしいです。日本の技術力を活かしたデータ分析やランナー支援システムを導入し、記録だけでなく「体験」として世界最高の大会を目指してほしいです。

 

走ることの本質を思い出させてくれる舞台

――ずばり、あなたにとって東京マラソンとは!?

 東京マラソンとは、「走る喜びと挑戦の象徴」です。世界屈指の大都市・東京を舞台に、数万人のランナーがそれぞれの目標に向かって挑む特別な日。トップアスリートから市民ランナーまでが一堂に会し、沿道の応援とともに一体感を味わえる唯一無二の大会です。走ることで東京の魅力を再発見し、支えることでランニングの奥深さを実感する。私にとって、東京マラソンは走ることの本質を思い出させてくれる、かけがえのない舞台です。

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